
国私立小中学校の教育相談ならーたまっ子ふぁん教育相談室の教育相談
2025年10月12日 17:14
「うちの子、ちょっと集中が苦手かも…」「運動が苦手で、学校生活が心配…」「発達の課題かも…でも通級支援は受けられない/受けたくないし…」
そんなふうに感じて教育相談を受けようと思っても、なかなかうちの子に合う具体的な進路情報をもらえない、と困ることはありませんか。特に国立や私立の小学校、中学校に通うお子さんだと、地域自治体の教育相談を受けられないため、相談したくてもできる場所がなくて困ってしまうでしょう。
たまっ子ふぁん教育相談室では、通常学級に通うお子さんの「ちょっとした困りごと」に寄り添いながら、将来につながる支援方針をご提案しています。特に国私立小中学校に通うお子さんをお持ちの保護者様にオススメです。
対象は近隣地域の児童生徒──通級支援が受けられない子どもたちへ
当相談室では、小平市を中心に、東大和市・小金井市・国立市など近隣地域の児童生徒を対象とした支援を行っています。(もちろんそれ以外の地域の方も是非いらしてくださいね)
特に、国立や私立の学校に通っていて、通級支援が受けられないお子さんに向けた支援を行える場所は貴重です。
教育相談の流れ──「見えにくい困りごと」を丁寧に分析
まずは、家庭での様子や学校生活の情報をもとにした「インフォーマルアセスメント」を行います。
必要に応じて、WISCなどの「フォーマルアセスメント」も組み合わせ、より詳細で正確な分析を行います。
インフォーマルアセスメントだけでも支援方針の提案は可能ですが、フォーマルな検査を加えることで、将来の選択肢がより明確になります。
見えてきた課題から、進路や就業の選択肢をご提案
分析結果をもとに、修学・就業に関する選択肢を保護者の方にご提案します。
例えば、近隣の通常学級に通っているお子さんには、都立高校EXPOや東京都私立学校展などの情報を、状況に応じてご紹介しています。
よくある困りごとと、具体的な支援のかたち
集中が難しい → 家庭でできる感覚統合やビジョントレーニングの方法を助言
学習が苦手 → 読み書き・計算・記憶力など課題別に通級支援室での支援+家庭での練習方法を提案
合理的配慮の受け方 → 低学年から慣れておくことの重要性、中学年以降の壁とその乗り越え方
合理的配慮は、低学年のうちから慣れておくことで、教室内で自然に受け入れられるようになります。
中学年以降になると、プライドや習慣の壁が出てきて、配慮を受けることに抵抗を感じるお子さんも少なくありません。その場合は、長所を生かして苦手をフォローする方法を分析し、提案します。
中学年以降でも、その子に合った進路は見つかります
合理的配慮が必要だと分かるのは、実は中学年以降であることが多いです。
その時期には、配慮を受け入れることに抵抗がある場合もありますが、それでもその子に合った進路や就業情報を提案することは可能です。
例えば──
働きながら高校卒業資格を得たい → 企業内高校の紹介
第一次産業に興味がある → 東京都教育委員会の島外生徒受入事業
親元を離れて自分の力を試したい → 地域みらい留学の情報提供
お子さんの興味や特性に応じて、さまざまな選択肢をご案内できます。
まとめ──「その子らしい未来」を一緒に探しましょう
教室での困りごとがあっても、進路や就業の選択肢はたくさんあります。
たまっ子ふぁん教育相談室では、保護者の方と一緒に「その子らしい未来」を探すお手伝いをしています。
「ちょっと気になるな…」と思ったら、どうぞお気軽にご相談ください。